鎌田達己 秋田県秋田市生まれ。
幼少期から10代にかけ身長が小さく、運動もできない、
でも選んだ部活はバスケットボール。
何をやってもうまくいかずコンプレックスまみれだった。高校最後のバスケの引退試合前に疲労骨折で
膝が使いものにならなくなり、
努力は報われないのだと悟り、拗れる。
そんな苦い思いの詰まった学生時代だが、鎌田の周りには仲間がいた。
私自身の中でなによりも誇りであり一番輝かしい思い出は仲間と一緒に過ごしてきたこと。
学生時代から仲間と起業を志すことに。
当時で学んだことは二つ、仲間がかけがえがないことと頑張ることよりも頑張り方が大事だってこと。
その後、どんな苦労があろうと周りに支えられ、ひたむきに走ってきた。最初は同級生数人で始めた会
社も年数とともに自分自身も会社も成長してきた。
過去にたくさんの出来事があったが、言えることは現在の幸せを肯定するには、その場所、その出来事
がなければならなかったといえる。過去を否定しまうと、今を否定することになる。
仲間とやり続けた結果の今が自分の過去を肯定する。
俺だけの特別な時間。
過去のコンプレックス、くやしさは消し去りたくても、それらをのりこえることにより、今にいかせ
る。全てを糧にすれば過去も今も未来も3倍お得。過去は変えられるのだ。